百合アニメに竿役を出したらメチャクチャ顰蹙を買った その2

はい。どうもなすーんです。

前回、僕は「百合アニメに登場する女の子に彼氏ができる話をしたら、メチャクチャ怒られた」という話をこのブログに書いたと思います。

 

 

それをSNSのほうで宣伝したところ、少ないながら反響がありました。

例えばこんなのが

 

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はい。

 

ようもまあこういうネタを考えつく人が居るもんですね。なぜぼくは亀田三兄弟に殴られなくてはならないのでしょうか。

 

気を取り直して…

まあ、その他にも大体の方が

「よくも百合を汚したな、お前は大罪人だ!」

 

と仰っていて、なるほど、僕は大罪人なんだなあとチョッピリへこんだり、フォロワーさんに嫌われやしないかビクビクしていた訳なんですが…

 

後日思い直し、とにかく反響があったならそれに寄生して、同じことしてやろう!というプチ炎上商法野郎並みの根性が湧いてきたので、その2を書くことにします。

 

そういう訳でこれを一読くださってる皆さんは、僕に盛大にキレかまして、せいぜいこのブログを盛り上げる肥やしになってください。ウソです。僕は小心者なんで、怒らないでください。これでも前回の反省を取り入れて書いてるつもりです…

 

本記事はこのような構成になっています

①実際にあった反響と、それについてのぼくの反省

②反省を活かした上での、今後の行動の指針

 

こう書くとまるで僕がなんかホントに炎上したみたいに見えるんですが、実際はネットの隅っこでアニメキャラに彼氏ができる話してただけですんでね…それではお読みください

 

実際にあった反響と、それについての僕の反省

 

一番最初に挙げたネタみたいなのは置いていて、結構みなさん百合の中に男を混ぜる行為には抵抗があるようです。例えば、

 

>>今タイムラインに見えている百合に竿入れるマン、あまりにもその論調を通すならRT言及してボコらなければならない

 

ヒェー!ごめんなさい!許してー!

 

いや〜この後何も無かったんで良かったですけど、僕割と叩かれる寸前だったんですね…軽い気持ちで自分の性癖を晒したつもりが、メチャクチャ対立を生んでました。気をつけるべきは、まずこの話題が結構紛糾を生んでしまう類の物だったということを、僕が全く理解してなかったこと。反省反省…

 

他にも、

 

>>まあ別に百合の定義は個人それぞれだから勝手にすればいいけど私の前ではするな

 

なるほど、と思いますね。「それが嫌いな人の前でこの話をするのは良くない」というのは一つの真理だと思います。実際僕は以前、百合厨の友人の前で彼が好きなキャラに彼氏ができる話を延々30分聞かせたわけですし。こうした行動が良くなかった。

 

あとは、

>>百合に竿役を混ぜるっていう言い方が語弊を産んだだけですね

 

というご意見。なるほど、僕はあくまで比較的百合要素の強いきらら作品の女の子に彼氏ができる話を書いただけで、ガチガチの百合カップルを寝取るような竿役を出した訳じゃあないですからね。誤解を生む表現でした…

 

 

 

反省を活かした上での、今後の行動の指針

 

さて,僕が今回の反響を受けて、心に決めたことはたった一つ。

 

「それでも僕はネットの端っこで、百合アニメのキャラに彼氏ができる話を書き続ける」

 

あれ?なんかおかしくね?お前全然反省してないじゃんね。

 

いや、違うんです!最後まで聞いてください!

 

僕は、金輪際「ゴリゴリの百合好きの人の前では」こういう話をしないつもりであります。でもね、それを書かないというのは別。僕はこの話が大好きで、出来ることならこのジャンルの良さを他の人に知ってほしいとすら思っているので。まあ、それは叶わなかったんですが。

 

まあ、要するに、何が百合だよ!市民権得やがって!それでもノンケカップルを推してくぞ俺はよ!って感じです。

 

て訳で、

 

今日も書きます。

 

お題は、「彼氏に対してメチャクチャ性欲を感じているけど、口に出せなくて、溜まりっぱなしになってるAチャンネルトオルです。それでは聞いてください

 

あっこれマジで書くんで、嫌いな人はここで消してください。

 

 

 

 

 

叶わない筈だった恋をしたトオルは、るんちゃんの助けもあって、晴れて意中の相手と両思いになった。基本的にはいつもの3人(るん、ナギ、ユー子)と下校する彼女だけど、週に1・2回はその集まりを抜けて、制服のまま(あるいは休日には私服で)デートに出かける。

 

トオルは相変わらずメチャクチャに口下手でさ。見てる恋の神様がヒヤヒヤするくらいだけど、それでも2人は、何だかんだで上手く行くんだ。下校の時は公園なんかに集まってのんびり芝生の上で過ごして、休日にはどこか海の見える街に遠出したりして。2人は、ささやかな時間を静かに、幸せに過ごす。

 

けどね、だんだんデートを重ねるうちに、一つだけ問題が出てくるんだ。それは、トオルがだんだん彼氏の体を欲しくなって来ちまったこと。

 

トオルの彼はね、ちょっと可愛らしい感じの、フェミニンな男の子なんだ。いつもトオルに向けるその笑顔に、たまに見せる悲しげな横顔に、だんだんとトオルは色を覚えてくる。でも、あのトオルだぜ?間違っても「してほしい」なんて言えない訳だ。結果、ひとりの夜に、彼を想像して自分を慰めるのが精一杯ってわけ。

 

更に悪いことにさ、彼のほうは、トオルを抱こうなんざ邪な思考は、さらさら無い訳よ。いや、無いと言ったら真っ赤なウソになる訳だけど、小さな、お人形さんみたいな彼女を壊したくない、いつまでも箱庭の中で彼女を大切にしていたいっていう思考が働いて、どうしても自分の欲求にセーブをかけちゃうわけ。

 

そんなだから、次第にトオルは、いつまでも手を出してこない彼にイライラしてきてさ、彼が「もう夜も遅くなって来たから帰ろう」なんて言えば容赦なく肩をド突くし、トオルが死ぬほど勇気を出して「今日…だれも家に居ないから…」とモーションをかけたのに、彼のほうは「じゃあ夕飯は外で一緒に食べようか!」とかトボけたこと抜かした日には、トオル特有のドぎついボディーブローを数発かましたんだ。

 

彼のほうも、なんでボコボコにされてるのか、薄々は感づいてるんだけどさ、それはトオルが無理をして自分を誘ってくれてると思い込んでるわけで、まさか彼女が性欲を溜め込んでるとは夢にも思ってないわけ。で、この悲しいすれ違いが、遂にトオルを大暴走に追い込むわけだ。

 

ご想像の通り、段々トオルの性欲が溜まってくるにつれて、彼女の変態性も確実に上がって来てしまう。初めは彼氏の写真を見て自慰を重ねる程度に。そして次は彼氏の衣類をぶん取って、その匂いで致すようになる程度に。そして、末期の一歩手前となった今では、気づいたら四六時中彼の写真を眺めている程度に。色々溜まってることを察してる周囲は、かなりトオルを心配するんだ。

 

で、ある日遂に、彼の写真を眺め尽くしたトオルは気づくんだ。「あれ、この人、女の子の格好が似合うんじゃ。」

 

その瞬間、溜まってたトオルの性欲は、堰を切ったように溢れかえったんだ。もうなりふり構ってられない。ヤッてやる。コイツを喰ってやる。そんなエネルギーが、大地から足の裏を伝わって、彼女の下腹部を貫いていた。そっからの行動は迅速そのもので、ネットでカツラやら、女物の制服やらを注文し、届いた瞬間に彼の家に押しかけて、有無を言わさない表情で言った。「これ、着て」

 

ついでに、トオルの溜まりっぷりを見るに見かねた神様が仕事をしたのか、彼の家にはその時だれも居なかったわけ。

 

さて、お着替えが終わり、トオルの目に飛び込んで来たのは、予想通りフェミニンな格好が十二分に似合う彼氏の姿だった。トオルは思わずにへっと笑うと共に、下腹から何か強く込み上げてくる物を感じたわけ。

 

さて、恥ずかしがる彼をメチャクチャに撮影した後は、お楽しみが始まる。キスすらまだだった2人は、あろうことか、こんなシュチュエーションでお互いのはじめてを交換するわけ。と言っても、ほとんどトオルが彼を押し倒して馬乗りになり、強制的に行為をはじめたんだけど。トオルのはサイズが小さくて結構裂けちゃうんだけど、やっと一つになれたというカタルシスもあって、好き好き言いながらメチャクチャに動き回るんだ。いや、彼の上で飛び跳ねると言った表現の方が適切かな。

 

で、いよいよフィニッシュ。彼のほうは「退いて退いて!トオルさん退いてよ!」と懇願するんだけど、トオルにはもう聞こえてない。トオルは結局そのままぷりっぷりの精を全部胎の中で飲み干して、気絶して眠っちゃうんだ。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。正直、「ハハ!これもうだれも読んでねえだろ!」って思いながら好き勝手書いたわけですが。読んでくれた人居たらすいません。

そもそも、「これお前の性癖をトオルにぶつけてるだけじゃん!百合に彼氏関係ないじゃん!」て話なんですが、そうだよ。なんか文句あるかこのヤロー!俺は書きたいものを書くんじゃー!そもそも,記事のたった1/3の部分で反省を済ませ,残り2/3すべてトオルの性欲の話した時点で察してください

 

 

はい、そろそろ3500字なんで、ここら辺で終わります。最後に一言。俺はきららキャラノンケ路線が好きだ!以上!終わりっ!正直もうオチを書くのがめんどい!