高木さんのアニオリ展開にキレる無職

どうも、なすーんです

はい、例によってまた最近のアニメ高木さんの話をします。

 

朝7:00にブログで高木さんの話をして、昼間に高木さん最新話を視聴して、その感想をSNSにめちゃくちゃ書きなぐったのに、まだこの上高木さんの話をするか!?自分をなんかの病気かと疑ってしまいます。いや、実際に病人であるのには違いはないんですが…

 

さて、高木さんの話を連発して読者の方々(本当に存在すればですが)に圧をかけていくスタイルがこうして確立したわけですが、もしもこの記事が前記事と同様に全く読まれてなかったりすると、僕は何もない虚空に向かって圧をかけていることになりますね。いや、ふと思った訳ですが、なんか壁に向かってずっとつまんないギャグを喋ってる壊れてしまった中年男性みたいで可愛いと思います。

 

さて、本題に入りましょう。今日書くのはこの二つ。

 

①高木さん2期、6話の悪かったところ

②高木さん2期、6話の良かったところ

 

前記事で僕は畏れ多くも、「高木さんと西片、最近わざとらしくイチャつきすぎじゃねえの?」と文句を垂れてしまいました。今回も、若干その流れを引きずって、アニメ高木さんの、「ちょっとコレは自分的に違うかな〜」と思った点を書きます。苦手な方ご注意ください。

 

また、今回はアニメ高木さんの「自分としては満足だった!」という点も併せて書きます。そちらだけでも読んで頂ければ幸いです。では、しばしお付き合いください。

 

①高木さん6話の悪かったところ

 

僕が「オイオイ」と思ったのは、初っ端の「リベンジ」、体力測定の話ですね。

 

見てない人に説明すると、高木さんと西片が体力測定の点数を競って勝負するわけです。一年前も同じ勝負で負けた西片は、この日のために体を鍛え続けて来て、万全の態勢で勝負に臨むのですが…と言うお話。

 

このエピソード、最後の最後までは西片のいい意味での純朴さが出ていて物凄く好きなんですよ。測定の結果に一喜一憂する姿は、高木さんじゃなくてもときめいてしまいます。僕はホモじゃありません。

 

で、問題の場面。最後の握力測定のタイミング。西片は、ここで勝負が決まるものと一大奮起します。が、そこで高木さんがちょっかいをかけてきて…

 

あろうことか、なんと西片を、公衆の面前で応援し始めます。

 

「フレー!フレー!西片ー!頑張れ頑張れ西片ー!私の手を握るつもりで握ってねー!」

 

ええ…

 

いやフレーフレーじゃないよ…頼むよ…

 

僕は高木さんというのは、少なくとも西片への好意は西片に対してだけで完結させる、分別のある女の子だと思っていました。この展開だと、クラスのみんなの前で公然とイチャつく、ちょっと痛い女になってしまいます。てゆうか、リアルに体力測定の時間に「私の手を握るつもりで握ってねー!」と応援しはじめたら、普通周囲の取るリアクションとしてはツッコむか呆れて帰るかのどっちかでしょう。高木さんと西片というのは、クラスに1組は居たウザいカップルをモデルにしているのでしょうか。そんな事はないはずですが…

 

更に僕が頭に来ていることは、この西片をわざとらしく応援する展開、なんと原作には無いんですよ。原作だと、握力測定に集中して取り組む西片を、おどかすだけでおしまい。こっちの方が奥ゆかしくて良い気がするんですがね…どうなんだろ…

 

という訳で、なんかもう、「尺とインパクトが足りねえから、高木さんに強めの愛情表現をさせてみました」みたいなアニオリ展開は、ちょっともう勘弁。それ以外の全ては素晴らしいのに、こういう所で高木さんの人格を下げないでほしいです…

 

②高木さん6話の良かったところ

 

散々文句を連ねましたが、僕は上に書いた「リベンジ」のエピソード以外は全部大好きです。特に、「デート」の回は良かったですね。

 

見てない人に説明すると、駄菓子屋で一緒にカップ麺を食べている高木さんと西片、「クラスメイトが見たらデートだと思われる」といつもの通りからかう高木さん、そこに、高尾と木村(出っ歯とデブのクラスメイト)がやってきて…というお話

 

何より僕が好きなのは、向かい合って仲良くラーメンを食べる高木さんと西片を、華麗にスルーしてゆく高尾と木村!

 

この反応のリアルさ、そしてそれにも関わらず嫌な感じにならないコミカルさ、最高ですね!

 

そして、木村が苛立ち気味に駄菓子屋の扉をワザワザ閉めた後、「わああああああ…」という木村と高尾の呻き声が!多分これアドリブだと思うんですが、この行為が更にコミカルさに拍車をかけて、めちゃくちゃいい感じです。こういうことが出来る男になりたい。

 

他にも、ミナちゃんたちがネコちゃんを追いかけるエピソード、高木さんと西片がドッジボールをするエピソード等、書きたいことは色々あるんですが、ここでは割愛します。

 

 

 

おわりに

何を隠そう僕は20も半ば。しかも(会社から傷病手当を貰っているとは言え)働いていません。そんな人間が、アニメキャラの人格がどうの、アニオリ展開がどうの言ってる姿って、かなり「キテる」とおもうのですが、まあいいでしょう。そうした滑稽な姿を晒してこそインターネットであるとも言えます。そんな訳で、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。