3日間で口座の中身が半分になった

貯金が30万から14万に減った

 

 

 

3日でだ

 

 

 

クレジットカード払いがあった

 

 

 

家に食費を入れた

 

 

 

 

父に借りていたお金を返した

 

 

 

だが、俺は、この状況が、未だに信じられないで、いる

 

 

 

 

16万の出費…?

 

 

 

 

果たして、たった3日間で、そんなことがあるだろうか

 

 

 

 

いや、世の中には、沢山の、お金持ちが、いて、

 

 

 

 

毎日、何千万という、お金を、動かしているのだろう

 

 

 

 

そうでなくても、僕から、見て、裕福な暮らしをしている人は、無限におり、

 

 

彼らは、高級な、衣類やら、装飾品やらを、身につけ、

 

 

想像を、絶するような、高級食を、食べて、

 

 

 

生きる、ことを、この上なく、楽しんで、いるのだろう

 

 

それは理解している

 

 

 

 

 

だが、16万

 

 

 

 

俺は、信じる、ことが、できない

 

 

 

なぜ?

 

 

 

 

口座から、お金が、消えた理由を考察してみる

 

 

 

①お金に足が生えて、口座から逃げてしまった

 

 

 

ありうる。

 

 

お金だって、生き物だ。

 

 

生き物は、本来、自由奔放なものだ。

 

 

 

自分の、巣が、窮屈だったら、

 

 

 

すぐさま、そこを、出ていくだろう。

 

 

 

俺には、それを、止める権利なんか、ない。

 

 

 

あるのは、ただ、居なくなった彼らを想い、

 

 

静かに、過ごす、夜だけである

 

 

 

だが、僕は、お金という、愛くるしい、自分を癒してくれる、存在を、

 

 

 

失った、悲しみを、どうすればいいだろう

 

 

どんなことをすれば、この感情から、逃れられるだろうか

 

 

 

さめざめと、泣くだけだろうか

 

 

身勝手だと、怒ることだろうか

 

 

しかし、お金という、心の支えを失えば、何をしても、その隙間は埋まらず

 

 

 

ただ、時間という神々が決めた定義に則って、

 

 

 

次の給料日を、待つ、だけである

 

 

 

こんな、まるで、戦争に行って、二度と戻らない恋人を

 

 

 

待ち続ける、女のような、気分が、あるだろうか

 

 

かえって、きて

 

 

 

かえって、きて、おかね

 

 

 

 

カムバック!カムバック!

 

 

 

おかね、おかね、おかね

 

 

 

 

 

 

②お金たちは、世界を救うために、自分を犠牲にして、消えてしまった

 

 

 

皆さん、も、ご存知の、とおり

 

 

 

この、世界は、闇、だ

 

 

 

なんらか、の、誕生から、2000と余年が経った

 

 

だが、未だ、世界、から、差別、も、貧困、も、消えず

 

 

 

むしろ、それら、は、寄り集まり、

 

 

消して消えぬ、強敵として、人間の、凡(あら)ゆる感情に、寄生し、

 

 

我々に、立ち塞がっている

 

 

 

我々は、この、脅威を

 

 

食い止める、ことは、できないのか

 

 

彼ら、から、我々を、救う、

 

 

 

ヒーローは、居ないのか

 

 

 

 

いる。

 

 

 

いるのだ。

 

 

 

それがお金だ。

 

 

 

 

彼らは、本当は人間や、その他居る生き物とはまったく違う、次元の狭間から、やってきて

 

 

 

人間の世界に、秩序を、与えたのだ

 

 

 

人間は、愚かだから、お金を、巡って、争いを繰り返したが

 

 

 

しかし、これでも、最低限の、被害に、事態を食い止めたのだ

 

 

 

 

彼らは、人間を、あらゆる脅威から守るために、

 

 

 

身を、粉にし、焦がし、

 

 

そして、人知れず、消滅して、いくのだ

 

 

 

だから、お金が、なくなっても、

 

 

それは、彼らが、

 

 

僕らを、守るためで

 

 

決して、身勝手に、一人で、

 

 

まるで、親の心を知らない子のように

 

 

旅立っていった、訳ではないのだ

 

 

 

だから、お金が、なくなっていたら

 

 

 

それを、憎むのでは、なく

 

 

彼らに、「ありがとう」と思えばいいのだ

 

 

 

そう、なのだ

 

 

そうに、ちがいない

 

 

 

 

 

 

以上、お金が、なくなる、理由について

 

 

 

考察を、してみた

 

 

 

だが、これらは、所詮、すべて、憶測に過ぎず、

 

 

 

分かっていることは、ただ

 

 

 

僕の、貯金は、半分になり、

 

 

 

したがって、もう、戻ることは、ない

 

 

と、いうこと、だけだ

 

 

 

眠ろう

 

 

僕は眠ろう

 

 

 

朝になれば、おかね、は、戻ってこなくても

 

 

アマゾン、に、頼んでおいた、PS4などは

 

 

僕のもとに、やって、くるかも、しれない